20代にこそおすすめしたい介護職

介護職とは「キツイ、汚い、給料が安い」3Kのブラックな業界だというイメージを持つ人いるかもしれません。そのためなのか、介護職は40代や50代の人が中心になって働いていて20代の若い人材が少ないのが現状です。
しかし20代だからこそ介護職をおすすめしたいと言えます。ではなぜ20代に介護職がおすすめなのか、その理由について紹介していきます。

まず20代という年齢は他の世代と比較して人生経験が少ない世代です。対して高齢者は様々な人生経験を得ている大先輩です。話をするだけでも色々と勉強になる事がありますし、また心に余裕がある人が多いからこそ優しく接してくれます。感謝も口に出してくれるので、やりがいを感じられる仕事だと言えます。

また20代の働き方として、従来の年功序列の昇給や終身雇用というモデルが無くなりつつあります。IT化により10年後には無くなる職業も数多く存在しています。
ですが高齢化が進む日本では介護職の需要は、今後ますます高くなる事は間違いありません。
そのため結婚や出産を得た後も難なく復職する事が可能ですし、短時間労働でも受け入れてくれる体制が整っています。全国問わずどこでも求人があり働く事ができるので、ライフスタイルの変化に合わせて、柔軟に働く事が可能です。

介護職は給料が安いと言われますが、最近は人手不足で人材を確保するために給与条件がいい求人も増えてきています。夜勤などを頑張れば深夜手当も付くため、特に20代なら他の職種と比べて給与が安いとは言えない状況に改善しつつあります。